魅惑のボルドールージュ ” アミラル “
上質なボルドーを手ごろな価格で。
ジロンド川の右岸の港町ブライから東に約4キロ入った、カー村に居を構えるカロー家は、1832年から7世代に渡りワイン造りを行っている家系です。現在は2010年から当主となったセバスティアンと従弟のニコラが指揮を執り、ワイナリーの更なる発展を目指しています。彼らは近年、ファミリーの歴史にちなみ、ワインに海軍に関連するワードを名に冠した新シリーズをリリースしました。この “ アミラル ” も、そのシリーズに属します。格付けや土地の知名度に頼ることなく、若い世代のチャレンジ精神やセンスを活かして造られた、新しく、美味しい、ボルドーワインです。
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アミラル・・・そのルーツを掲げるワイン
1832年に、初代アントワーヌ・カローが、ナポレオン艦隊の司令官の一人が所有していたシャトー・レスカ―ドルの18ヘクタールの畑を購入したことから、ヴィノーブル・カローのワイン造りは始まります。代々受け継がれ、現在では32ヘクタールにまで広げられた、石灰粘土質を土壌とした葡萄畑の真ん中には、19世紀に建てられたエレガントな邸宅(シャトー)がそびえています。
” アミラル ” のエチケットは、ヴィニョーブル・カローのロゴと似ている星形の船の羅針盤としました。このデザインは、旅、航海、探検を想起させます。2つの葡萄品種(メルロー、マルベック)の混醸ワインですが、メルローとマルベックの2種とは、ボルドーではあまり見られない組み合わせである上に、マルベックをこれほどの高比率で使うというのは非常に珍しいことです。
セバスチティアンは、アルゼンチンでのマルベック栽培の経験から、このボルドーの地においても、マルベックの将来性を見出しています。
取り扱いワイン
AMIRAL
アミラル
原産地呼称 | AOC:BLAYE CÔTES DE BORDEAUX ROUGE |
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品種 | メルロー80%マルベック20% |
タイプ | 赤 | 平均樹齢 | 40年 |
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収穫年 | 2016 | 栽培面積 | 4ha |
ALC | 14.5% | 収量 | 50hl/ha |
生産本数 | 26,000本 | 取得認証 | TERRA VITIS |
土壌 | |
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栽培 | リュットリゾネでの栽培 収穫は手摘みで行う。 |
醸造 | 除梗・破砕し7日間果皮浸漬する。自然酵母を用いて最大26℃で発酵させる。 |
熟成 | 12か月間樽熟成。新樽の使用 50% |
味わい | 紫がかった濃い色合い/新鮮なブラックベリーやカシス、黒コショウなどのスパイス。/柔らかな酸。豊かな果実味。/しなやかなタンニン。/スムーズな飲み心地。 |
料理 | 肉を使った前菜、煮込み料理 |
メモ | AMIRALとは海軍大将の意 |