DOMAINE ROGER PERRIN
ドメーヌ ロジェ ペラン

当主
Veronique PERRIN-ROLIN
Xavier ROLIN
ヴェロニク・ペラン・ロラン
ザヴィエ・ロラン
地域
コート デュ ローヌ 南部
所在地
ヴォークルーズ県
シャトーヌフ デュ パプ

概要

約100年の歴史を持つ5代続く家族経営の作り手。真っ青な空と眩しい太陽の下、ローヌ川の下流、オランジュの街の東に広がる平坦な大地の、およそ40haにおよぶ葡萄畑には、樹齢100年以上の古木がゴブレ株仕立てで植えられている。畑の至る所に転がる大きな丸い石が太陽の熱を蓄え、夜間の気温低下を和らげるため、葡萄は皮まで熟し凝縮した果汁を得ることができる。赤・白のシャトーヌフ デユ パプの作り手として評価も高い。

歴史

1968年にロジェ・ペランが岳父より葡萄畑を譲り受けドメーヌを設立、素晴らしいワインを生み出していたが、86年に急逝。その後ロジェの息子リュックと母親が協力しドメーヌをさらに発展させた。2010年北ローヌでオノログをしていたロジェの姉ヴェロニクが実家に戻り、ドメーヌを継承。現在はその息子のザヴィエを後継者として協力しドメーヌを運営している。

取り扱いワイン

CHÂTEAUNEUF DU PAPE RÉSERVE DES VIEILLES VIGNES
シャトーヌフ デュ パプ レゼルヴ デ ヴィエイユ ヴィーニュ

原産地呼称 AOC: CHÂTEAUNEUF DU PAPE
品種 グルナツシユ 70~75%、シラー 15~20%、ムールヴェードル 10~15%
タイプ 平均樹齢 75~100年
収穫年 2009 栽培面積 2ha弱
ALC 15% 収量 35hl/ha
生産本数 4000本 取得認証
土壌 砂利や石灰分が混ざる粘土質土壌。この地独特の大きなごろた石も多く見られる。
栽培 ヴェロニクが実家に戻った2010年より、リュット・レゾネ(減農薬農法)に転換。現在5割程度の畑が転換済み。手作業による葡萄管理、手摘みを重視。きめ細かい選果作業により最良の葡萄ジュースによるワイン造りを志向している。
醸造 10~20日間の低温マセラシオン後、24~32℃で15~28日間の発酵を行う。この間、一日2回のピジャージュ、ルモンタージュを織り交ぜる。
熟成 オーク樽で15ヶ月熟成、ろ過は行わず瓶詰。新樽の使用 20%
味わい やや黒みがかったガーネット/複雑な黒いチェリー、ヴァニラ、タバコ、カカオ、スパイシー、ジビエのニュアンス/優しい果実味と酸のバランス/シルキーなタンニン/複雑でコクのある力強さとエレガントさを兼ね備えたワイン
料理 ジビエ料理、スパイスや辛みのきいたお料理、赤い肉料理、熟成したチーズなど
メモ 15~25年保存可。

CHÂTEAUNEUF DU PAPE ROUGE
シャトーヌフ デュ パプ ルージュ

原産地呼称 AOC: CHÂTEAUNEUF DU PAPE
品種 グルナッシュ70~75%、シラー15~20%、ムールヴェードル10~15%、サンソ―、クレレ、クーノワーズ及びヴァカレーズ 3~7%
タイプ 平均樹齢 75年
収穫年 2014 栽培面積 15ha
ALC 14.5% 収量 35hl/ha以下
生産本数 45000本 取得認証
土壌 砂利や石灰分が混ざる粘土質土壌。この地独特の大きなごろた石も多く見られる。
栽培 ヴェロニクが実家に戻った2010年より、リュット・レゾネ(減農薬農法)に転換。現在5割程度の畑が転換済み。手作業による葡萄管理、手摘みを重視。きめ細かい選果作業により最良の葡萄ジュースによるワイン造りを志向している。
醸造 14度での低温での醸し後、天然酵母で24~32度、20~26日間の発酵を行う。この間、ピジャージュとルモンタージュを一日2回織り交ぜて行う。
熟成 フードル30~40%、小樽20~25%、ステンレスタンク40~45%で12~15ヶ月熟成。ろ過を行わずブレンドの後瓶詰。新樽の使用 20%
味わい 黒みがかったルビー色/赤や黒い果実。プロヴァンスの香辛料、動物のニュアンス、ヴァニラ/若々しい酸味と果実味/きめ細やかなタンニン/複雑性と若々しさを併せ持つバランスの良いワイン
料理 ジビエ、子羊・鶏のロースト、エスニック料理、羊・山羊チーズ
メモ 2011年ヴィンテージはイギリスワイン専門紙「デカンタ」で100種類のシャトーヌフ デュ パプ ルージュの中で最高点を獲得している。

CHÂTEAUNEUF DU PAPE BLANC
シャトーヌフ デュ パプ ブラン

原産地呼称 AOC: CHÂTEAUNEUF DU PAPE
品種 グルナツシユブラン45~50%、クレレット20~22%、ルーサンヌ18~20%、ブールブーラン及びピカルダン5~7%
タイプ 平均樹齢 55年
収穫年 2016 栽培面積 2.5ha
ALC 14% 収量 35hl/ha
生産本数 8000本 取得認証
土壌 砂利や石灰分が混ざる粘土質土壌。この地独特の大きなごろた石も多く見られる。
栽培 ヴェロニクが実家に戻った2010年より、リュット・レゾネ(減農薬農法)に転換。現在5割程度の畑が転換済み。手作業による葡萄管理、手摘みを重視。きめ細かい選果作業により最良の葡萄ジュースによるワイン造りを志向している。
醸造 天然酵母を使用。ルーサンヌ以外は16~18℃にコントロールされたステンレス槽で約30日間で醸造。ルーサンヌについては木樽(新樽のみ)で醸造を行っている。マロラクティック発酵は行わない。
熟成 ルーサンヌについては、その新樽を使い6~7か月バトナージュし熟成、一方その他のセパージュは澱を残したままステンレスタンクで熟成、最終的にアサンブラージュを行い、ろ過して瓶詰。ルーサンヌのみ100%新樽使用
味わい 粘性のある澄んで黄金色がかった淡い黄色/白い花、桃、柑橘系のやや甘い香り/柔らかい酸味と甘みを感じる/粘性のある丸みを持った口当たりとフローラルな果実味が特徴
料理 パーティーなどでのアペリティフ、前菜。ソースを使った魚介料理。鶏などの白身系の肉料理。 特にクリームソースを使用した料理との相性が良い。
メモ フルーティさを味わうには5~6年まで。8~9年ではかなり熟成したニュアンスが出てくる

CÔTE DU RHÔNE VEILLES VIGNES ROUGE
コート デュ ローヌ ヴィエイユ ヴィーニュ

原産地呼称 AOC: COTE DU RHONE
品種 グルナツシユ75~80%、シラー15~20%、ムールヴェードル3~5%
タイプ 平均樹齢 60年
収穫年 2015 栽培面積 7ha
ALC 収量 38hl/ha
生産本数 35000本 取得認証
土壌 砂利や石灰分が混ざる粘土質土壌。この地独特の大きなごろた石も多く見られる。
栽培 ヴェロニクが実家に戻った2010年より、リュット・レゾネ(減農薬農法)に転換。現在5割程度の畑が転換済み。手作業による葡萄管理、手摘みを重視。きめ細かい選果作業により最良の葡萄ジュースによるワイン造りを志向している。
醸造 特に葡萄を過熟した状態で摘み取り、きめ細かい選果を行う。12度での低温マセラシオンにより最大限に香りと色を引き出したうえで、より長期間の醸造期間(20日程度)を経てしっかりとした骨格のあるワインを生み出している。
熟成 ステンレス槽で約12~15月間熟成させ、極力まろやかなタンニンを引き出している。ろ過はしない。
味わい 濃いめのガーネット色/複雑なプロヴァンスの灌木の香。スパイシー。軽い獣や葉巻たばこの印象。/まろやかな酸とジャムや干した果実味/しっかりとしたタンニン/芳醇な味わいと長い余韻の残る味わい
料理 羊料理。ソースを使った肉料理。ジビエ、熟成した山羊、羊のチーズ
メモ

CÔTE DU RHÔNE PRESTIGE BLANC
コート デュ ローヌ プレスティージュ ブラン

原産地呼称 AOC: COTE DU RHONE
品種 グルナツシユブラン30~35%、ヴィオニエ15~25%、クレレット15~20%、マルサンヌ10~15%、ルーサンヌ5~10%
タイプ 平均樹齢 20年
収穫年 2016 栽培面積 2ha
ALC 13.5% 収量 45hl/ha以下
生産本数 10000本 取得認証
土壌 砂利や石灰分が混ざる粘土質土壌。この地独特の大きなごろた石も多く見られる。
栽培 ヴェロニクが実家に戻った2010年より、リュット・レゾネ(減農薬農法)に転換。現在5割程度の畑が転換済み。手作業による葡萄管理、手摘みを重視。きめ細かい選果作業により最良の葡萄ジュースによるワイン造りを志向している。
醸造 16~18℃で約30日間発酵を行う。マロラクティック発酵は行わない。
熟成 ステンレスタンクで約9か月間熟成させる。ろ過せず瓶詰。
味わい やや緑がかった淡い黄色/豊かな香り。アプリコット、白桃、白い花/フレッシュだがまろやかな酸。豊かな果実味/フルーティな果実味が長く余韻として残るバランスの良い白。
料理 アペリティフ、ハム、パテ、鶏料理、 特に魚介類、甲殻類との相性抜群
メモ

CÔTE DU RHÔNE ROUGE
コート デュ ローヌ ルージュ

原産地呼称 AOC: CÔTE DU RHÔNE
品種 グルナツシユ70%、シラー20%、サンソー10%
タイプ 平均樹齢 35年
収穫年 2016 栽培面積 10ha
ALC 13.5% 収量 45hl/ha
生産本数 40000本 取得認証
土壌 砂利や石灰分が混ざる粘土質土壌。この地独特の大きなごろた石も多く見られる。
栽培 ヴェロニクが実家に戻った2010年より、リュット・レゾネ(減農薬農法)に転換。現在5割程度の畑が転換済み。手作業による葡萄管理、手摘みを重視。きめ細かい選果作業により最良の葡萄ジュースによるワイン造りを志向している。
醸造 まず12度で低温マセラシオン。その後コンクリート・ステンレス槽を使い24~32℃で15~21日間で醸し発酵を行う。
熟成 コンクリート槽、ステンレス槽で5~6ヶ月間熟成。フルーティーさとエレガントさを最大限引き出すため、初夏前に全てボトリングする。
味わい やや黒みががったルビー色/チェリーなどの赤いフルーツの香/フレッシュな酸と果実味/軽やかなタンニン/口当たりの最後に繊細でエレガントな印象が残る
料理 ハム、パテなどの前菜。鶏のロースト。串焼き、グリル料理。
メモ

CUVÉE ?
キュヴェ ?

原産地呼称 VIN DE PAYS VAUCLUSE PRINCIPAUTÉ D’ORANGE
品種 メルロー60~65%、エジオドーラ30~35%、カベルネソーヴィニヨン3~5%
タイプ 平均樹齢 30年
収穫年 2015 栽培面積 1ha
ALC 14% 収量 50hl/ha
生産本数 3000本 取得認証
土壌 砂利や石灰分が混ざる粘土質土壌。この地独特の大きなごろた石も多く見られる。
栽培 ヴェロニクが実家に戻った2010年より、リュット・レゾネ(減農薬農法)に転換。現在5割程度の畑が転換済み。手作業による葡萄管理、手摘みを重視。きめ細かい選果作業により最良の葡萄ジュースによるワイン造りを志向している。
醸造 マセラシオンの期間を15~18日とり、十分果皮浸透させ、フルーティさと骨格のあるワインを目指している。さらにピジャージュ、ルモンタージュを1三回17日程度行う。
熟成 シャトーヌフ デュ パプの使用樽で15ヶ月熟成させる。ろ過しない。
味わい 黒みの強いガーネット/黒スグリ、黒胡椒、バニラの香り/フルーティな味わい/力強く滑らかなタンニン/フルーティさと力強さを併せ持つ独特な味わい
料理 スパイスの効いたエキゾティックな料理。特に子羊や牛肉のグリルした料理と相性が良い。熟成した山羊、羊のチーズ。
メモ 故ペラン氏がワイン仲間に使用している葡萄3種を当てるよう試飲したところ、誰もエジオドーラがわからず頭を傾けたためリュック氏は、その場で”?”を書き込んだ、というのがCUVEE ?と名付けたエピソード。この品種エジオドーラEdiodolaはフランス南西地方で1954年にAbouriouとTinta da Madeiraを掛け合わせたできた固有品種。6~14年保存可能。

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